“アルミニウムの制汗剤を脇に塗っていると乳がんの可能性が増す。”
ワキガに関する海外の掲示板を見ることが多いのですが アルミニウムは発癌性があるから使わない。という議論をよくみかけます。
実際、現代人はどこまで発ガン性のあるものを避けられるんでしょうか。
アルミニウムのデオドラントを使わない選択をしたところで、日本に住んでいると野菜の形をしたモンサントの農薬の塊を食べるのを避けるのは不可能なのでは?と思っちゃいます。
とりあえず夏はオーガニック製品だと汗が止まらないので ケミカルなデオドラントを使っています。
アンチアルミニウム派に人気の手作りのデオドラントで多いのが ベーキングソーダとコーンスターチにシアバター、もしくはティーツリーやペパーミントなど殺菌、抗菌効果のあるエッセンシャルオイルを混ぜるというもの。
検索するとベーキングソーダ、コーンスターチ、ミツロウを主に使った作り方が沢山 出てきます。
コーンスターチとはトウモロコシから作られたデンプンです。プリンなどのお菓子や化粧品の成分として使われています。
繰り出しタイプのデオドラントなど 空になった容器をアルコール消毒で拭いて、新たに手作りのデオドラントを流しこんで固めたりできるので 使い終わった容器を捨てずにとっておくと便利かも。
私はミツロウなしで コーンスターチと重曹を混ぜたものを脇を中心に気になる所に使っています。
重曹の成分は汗のニオイと逆の性質なので上手いこと脇のニオイや汗のニオイを中和するのに役立ってくれてるかな?!と思います。
材料は
- 重曹
- コーンスターチ
- 精油
- 容器
- パフなどがあれば便利
重曹とコーンスターチ1:1を混ぜて、ワンプッシュだけアロマスプレーを吹きかけます。(精油数滴でもOK!)パフの方が使いやすいのかな?って気もしますが メイク用のブラシで上半身を中心にサササッーと。

肌につけた感じ、アロマの香りは ほぼわかりませんが 結構サラサラ感を感じられます。夏は時間が経つと 汗かいちゃいますが 冬ならこれだけでしばらくサラサラなのがホント嬉しい!!!

精油を1滴垂らしてコーンスターチと重曹を混ぜる、というのをやっていましたが 香りに飽きてきて 今はマスク用のスプレーとかアロマスプレーを使っています。
塗る順番としては清潔な肌→デオドラント→パウダーの順番がデオドラントの持ちを良くしてくれる気がしてオススメです。
汗とニオイ対策に試してみてね!
