サ○○○○○ル酸でワキガ完治？！！【ニオイ検証】

苦節１０年…….もうプロワキガだと思っています。笑

先日、Stridexで脇のイヤなニオイが消えたよ！という外国人の投稿を目にして以来、Stridexでワキガ対策している人についてググりまくっていました。

重度ワキガのワタシにとっては日本の厳しい安全基準で作られたデオドラントや体臭ケア商品は効果が弱く感じられるのでいつも外国人女性のマイナーなブログに載っているステマじゃなさそうな体臭ケア方法や、外国人の医者の卵のブログや掲示板を中心にワキガ対策パトロールをして気になった製品は自分の脇に試しています。

Stridexを使ったワキガ、体臭ケアは有名だったようでゴロゴロ情報が出てきますが、何故今まで知らなかったのだ！！！

やっぱりなんでも英語を軸に情報収集した方が幅が広がるし、アクセスできる情報も莫大に増えると痛感しました。

今まで知らなかったことが悔やまれる…….

ということでこのブログをたまに見に来てくださるワキガさんにもシェアしたいと思います。（全然効果ないステマ、ガセネタだったらごめんね。でも多分ステマではないかと。）

アイハーブのstridexリンク
（スマホからは見ずらくなっているようです(/ _ ; ) https://iherb.co/4EeMVdyp

本来、ニキビケア商品として売られていますが誰がこれを脇に塗ろうと思い立ったのでしょう。

ちなみにこちらのお値段、アイハーブだと４００円ちょいで買えますが同じものがAmazonだと２５００円！楽天市場ではまさかの４１１１円＋送料１０００円！

ちょっと信じられない値段設定…..

ボラれたくない方はアイハーブでの購入をオススメします。

ちなみにアイハーブのコード【JHC045】を使っていただくと最大１０％割引きになるのでよかったら使ってね･:*+.\(( °ω° ))/.:+

さて、いざ開封の儀

やっすいわりにしっかりしたつくり。

３種類ありましたが迷わずMAXIMUMを選びました。

安すぎて粗悪品で中がカピカピだったらどうしよう？と思いましたが蓋を開けたらちゃんとカバーがついていました。

ニオイはどこかいいニオイの軽い薬品臭。

ずっと嗅いでいられる。

これがそのまま体臭でも全然イイ。

クリーム系の化粧品などもそうですが指をそのまま突っ込むのは指の雑菌が中に入る気がしてイヤなので気になる方はスパチュラなどでパッドを取ってなるべく直接触らないのが良いかと思います。

とりあえず本当にニキビ向けの商品がワキガ臭軽減に効果があるのか？試してみることにしました。

普段、ほぼひきこもり腐女子なので出かける用事、緊張する場面をつくってニオイ検証しないと。笑

検証①成城石井へ乗り込む

よく行くのですがもうワキガ臭くてヤバい客と従業員の方に知れ渡っているので入店した瞬間から店員同士のニヤニヤした謎のアイコンタクトを感じます。

すまない！近所の成城石井の方々！と思いつつ家を出る前にシャワーを浴びてstridexを脇に投入。

脇を拭いてもまだまだコットンが濡れていて使えるのでその他デコルテ、胸の谷間、背中を中心に拭き拭き、ワシまだ使えるで～とコットンが言っていましたが流石にもう拭く場所がない。

仕方ないので成城石井まで歩いて行く道のりでstridexを手に持ち、入店前にチラッと脇を拭き拭き。

え？外で脇を拭くの？と思われるかもしれませんが苦節１０年もうプロ腋臭なので怪しまれずに秒速で脇を拭くとか余裕です。

働く方に申し訳なくて足が遠のいていましたが、せっかく来たのに！いつもワキガを笑う店員さんがいない！！！ゲッホゲホ激しく咳き込み始める店員さんもいない！！！

反応を確認したくて２回も行ったのに遭遇しませんでしたので成城石井でのワキガ判定は保留とさせていただきます。

（※嫌がらせで行っているわけでは決してございません。あくまでもわかりやすい判断材料として…….）

検証②デートしてみた

デートとか普段しませんが、ワキガ臭検証のため新たな犠牲者が……笑

全然好きでもない興味のない相手でしたが異性との至近距離長時間て緊張する。

多分、いつもなら会って２０分くらいで相手が顔をしかめたり、何度も鼻に手を当てたりという仕草がありましたがこの日、stridex以外にも万全の体制を整えて挑んだからか？！！

お相手の下心のおかげか？！！

体感では会ってから２時間は持ちこたえた気がします。

むしろ、持ちこたえたのはあちらですね……..(( _ _ ))..

会って、ご飯を食べて、２時間近く経過した頃からすっごい前屈み、前のりでワタシのパーソナルゾーンを侵略しまくっていたお相手が反り返って喋るようになりました。

２時間くらい経過した頃からやたら鼻をこすり出す。

いつもワキガ臭拡散は抑えられて３０分が限界領域ですがまさか２時間持ちこたえたのだろうか？！！

これに関してはあと１０人くらいで試さないとはっきりしませんね。

治験相手を１０人みつけなくては。

検証③混んでいる病院

小さい病院の待合室って混んでいたりすると人口密度が高く、見ず知らずの人との距離も近くて、臭くて申し訳ないという思いから汗ばんでしまい、精神性発汗が止まらず、マイナスの無限ループに陥るときがあるので苦手です。

ということで病院へ突入！！！

意を決して診察時間ギリギリで行ったらまさかのいつもジジババ・サラリーマンで混んでいるのにガラガラで、すぐ案内可能な状態でした。

全然汗をかかず、緊張時の体臭増加状態を確認できることなく、スーッと終了。

ワキガ臭軽減の検証の参考にならず。次は歯医者でトライ予定です。

検証④電車

普段、月１くらいしか電車に乗らないのですが電車ってすごいニオイわかるよね？！！最も苦手な空間の一つです。

ちゃんとワキガケアして、駅のトイレでもデオドラント塗り直して、と頑張っても３０分くらい乗っているとプ～ンとわかりやすいプラスチック劣化臭が脇からしてきます。

が、stridex塗ったら３０分経過してもワキガのニオイしなかった気がするよ？？？奇跡かな？？？

プラセボか？どうかはあと１０回以上の検証が必要かと思われます。

電車に乗る用事を作らねば………

stridexの何がそんなにワキガのニオイ軽減に貢献しているのか？

stridexに入っている成分の一つ、サリチル酸がキーマンのようです。

サリチル酸て何よ？

サリチル酸（サリチルさん、英: salicylic acid）は、ベータヒドロキシ酸（英語版）の一種の植物ホルモン。化学合成も比較的容易である。消炎鎮痛作用、皮膚の角質軟化作用があり医薬品としてはイボコロリやウオノメコロリで知られ^[2]、洗顔料などにも配合される^[3]。
消炎鎮痛作用があるが、サリチル酸をそのまま服用すると、消化器障害の副作用が発生しやすく、酷い場合には胃穿孔を起こして腹膜炎の原因となることがある。この問題を解決するために開発されたアセチルサリチル酸（アスピリン）に内服薬としての地位は奪われた。ただ、サリチル酸には皮膚すらも冒す作用があり、これを利用し、皮膚の角化病変に対して外用薬として使用される場合はある。
用途[編集]
鎮痛薬[編集]
かつて鎮痛作用を狙って使用されていた柳エキスは、苦味が強い。この柳エキスに代わって、19世紀にはサリチル酸が鎮痛薬として使われたものの、副作用として、薬剤性の胃潰瘍を発症し、強い胃痛が発生するといった問題があった。これは同じ成分を含む柳エキスと同様の副作用である。その後、副作用の軽減のためにアセチルサリチル酸（アスピリン）が開発され、実際に副作用が減少したため、鎮痛薬として用途でのサリチル酸はアセチルサリチル酸に取って代わられた。

外用薬[編集]
サリチル酸は、ベンゼン環に結合している水酸基の影響で、カルボキシ基がプロトンを放出した状態でも安定しやすくなるため、カルボン酸としては比較的強い酸であり、そのpK_aは、2.97である。皮膚を腐食する作用があり、例えば、尋常性疣贅（イボ）を取るための外用薬の主成分として使用される場合がある^[16]。1919年には、日本で液状のイボコロリとして発売され、1989年に絆創膏タイプが発売された^[2]。患部に塗ることでコロジオンが被膜となり、サリチル酸が皮膚に浸透し皮膚を柔らかくする^[2]。1996年には皮膚を軟化させる乳酸を加えたウオノメコロリも発売されている^[2]。2014年のイギリスのガイドラインでは、尋常性疣贅の治療にサリチル酸が最も推奨されている^[17]。
この他、サリチル酸とワセリンを主成分とする軟膏も、主に角化を伴う皮膚疾患に対する治療に用いられることがある^[18]。ただし、サリチル酸は皮膚からも吸収されて、そのまま血中へと入るために、広範囲に大量のサリチル酸を含有した外用薬を使用した場合、サリチル酸による全身性の副作用が問題となり得る^[16][19]。2008年の日本皮膚科学会のケミカルピーリングのガイドラインでは、ざ瘡の皮疹、小斑の日光黒子、小じわに対する、角質のみに作用するサリチル酸マクロゴールの使用は、良質な証拠はないが選択肢の1つとされており、サリチル酸エタノールの使用は推奨できないとしている^[20]。尋常性ざ瘡（ニキビ）では日本のニキビの治療ガイドラインでの推奨度は低く、日本での保険適応外である^[21]。これは、サリチル酸マクロゴールでは角質に強く作用するため、比較的安全性も高いのに対して、サリチル酸エタノールでは浸透性が強く、経皮吸収されて中毒（サリチル酸中毒）も起こりやすいためである^[21]。サリチル酸中毒では、耳鳴り、嘔吐などが起こる^[22]。

化粧品[編集]
化粧品にサリチル酸が配合される場合もある。ピーリング作用のある化粧品・洗顔料などではサリチル酸の配合濃度は、日本では最大でも100g中に0.20gまでに規制されている^[23]。サリチル酸エタノールでは皮膚に3-4mmまで浸透し血流に入り、低濃度の2%では皮膚に問題は起こらないが、特に20%以上の高濃度ではサリチル酸中毒が生じる^[22]。一般的な化粧品では2%まで配合され^[3]、専門的なケミカルピーリングでは10-30%といった濃度で用いる^[24]。
代謝[編集]
サリチル酸は、ヒトに投与されても、代謝されることなく未変化体のままで腎臓から尿中に排泄されることもある。このため、例えばアセチルサリチル酸の大量服用による中毒時などのように、ヒトの血中に大量のサリチル酸が存在する状態になると、尿中に大量のサリチル酸が排泄されてくる場合がある。特に、尿のpHがアルカリ側に傾くと、尿中へのサリチル酸のままでの排泄量が増える。そのような時の尿に塩化第二鉄の水溶液を加えると、サリチル酸はフェノール性の水酸基を持っているために呈色反応を起こし、尿が変色する場合がある。尿中にサリチル酸が50 (μg/ml)以上の濃度で含まれていると、塩化第二鉄水溶液による呈色反応が起こる^[27]。
Wikipedia サリチル酸